DAZNの画質は悪い? 高画質で視聴する方法と改善するための対処法を記事で紹介していきます。また、高画質で視聴するためのポイントについても取り上げています。DAZNをこれから利用しようと思っている方は是非参考にしてみてください。
DAZN 会社概要と基本情報
DAZNはDAZNグループが運営するスポーツ専門VODです。言語は日本語だけでなく、英語にも対応しているサイトなので、色々な国の方が楽しめるコンテンツとなっています。日本、ドイツ、スイス、オーストリア、カナダ、アメリカ、イタリア、スペイン、ブラジルで配信中ですので、ユーザーも色々な方がいます。
運営会社 | DAZN |
設立 | 2007 |
言語 | 日本語/英語 |
株主 | – |
利用者数 | 1500万人 |
本社 | イギリスロンドン |
放送タイプ | VOD |
社員数 | – |
売り上げ | – |
URL | DAZN |
DAZNの月額、年間の基本料金
DAZNは、以下の登録方法があります。グローバルプランはサッカーがありませんのでおすすめしません。その他プランであればサッカーコンテンツがすべて揃っております。DAZNで視聴できるスポーツ番組は以下の記事で紹介をしていますので参考にしてください。課金は年間パスと、月額のサブスクリプションがあります。amazon、スマートフォンなどドコモなどの携帯キャリアなどから見ることもできます。
DAZN Global | DAZN Sports | |
料金 | 月額980円 | 月額3,700円 年間30,000円 |
同時視聴デバイス数 | 1 | 2 |
登録デバイス数 | 3 | 5 |
コンテンツ | ボクシング 総合格闘技 トライアスロン スケートボード サーフィン スノーボード モータースポーツ レスリング | 既存のコンテンツ |
PPV購入 | 〇 | 〇 |
DAZNでは無料視聴体験は可能なのか?
DAZNの無料体験とは、DAZNの有料会員と同じサービスを一定期間だけ無料で受けることができるサービスです。しかしこのサービスは2022年に廃止となってしまっており、新規ユーザーは有料会員からしか入会できませんので注意しましょう。公式サイトでは各異なるジャンルで番組表があります。公式の画面でページをチェックしてください。
画質は悪い? その理由とは何か?
画質は実はそれほど悪くはありません。サービスが開始された2010年代はX(Twitter)などのSNSで苦情を出している方も多かったのですが、現在はかなり改善されており、テレビ放送と変わらないくらい良くなっています。では画質が悪いと言われてしまう理由は何なのか最新の設定や仕様も含めて気になるところを説明します。
インターネットの通信速度が遅い
画質が悪くなる原因は、インターネットのダウンロード、通信速度が遅いことが原因になる可能性が高いですね。高画質な映像を映すのに必要なデータを受信できず、速度が遅いと低画質に切り替わってしまう仕様です。そのため、まずはインターネットプロバイダなどに相談が必要でしょう。通信速度の目安は以下のようになります。
通信速度 | 画質 |
2.0Mbps | 標準画質 |
4.0Mbps | HD画質 |
6.0Mbps | HD画質と高フレームレート |
8.0Mbps | 最高画質 |
最高画質を映すためには8.0Mbpsを超えている必要があります。インターネットの通信速度が遅くなっている場合はプロバイダを変えてみるのも手です。
DAZN側に問題が発生している
DAZN側に問題が発生している可能性があります。これはメンテナンスや障害が発生したことを意味します。問題がある場合は、ユーザー側でできることはありません。以下のようにX(Twitter)で告知がありますので、ユーザーの方はフォローして状況をすぐに確認できるようにしておくことが好ましいです。
4Kには対応していない
現在のサービスでは4Kには対応していないです。今後4Kが導入される可能性はあるのですが、HDで楽しむのが限界になるでしょう。現在は標準画質とフルHDのどっちかが提供されています。フルHDは、ブルーレイと同程度の画質となっており、パソコンやテレビなどで綺麗に表示されます。
画質は自動で決まる
これは上記でも説明したのですが画質は自動で決まる仕様になっています。ユーザーの利用デバイスやインターネット環境に応じて、環境を最適に合わせることになっています。ユーザーはできるだけハイスペックな環境とインターネットの環境を揃える必要があるわけです。
画質を改善するための対処方法を紹介
それでは最後に画質を改善するための対処方法を紹介します。特に初心者で途切れやすかったり、HD画質で見れない場合は詳細の内容を参考にしてみてください。
データセーブ機能をオフ
サービスの中にデータセーブ機能というものがあります。これはデータ通信量を節約する機能のことです。オンになっていると、どんな対策をしても画質が改善することはありません。そのためオフにすることで改善が望めます。
他のアプリを終了する
いくらスペックの良いスマホやゲーム機、タブレットであったとしても複数を起動してしまうと、デメリットとしてデバイスの処理能力が落ちてしまいます。そこでおすすめなのが調整して他のアプリやソフトをすべて落としたうえでテストで視聴すると言う手があります。
Wifiの帯域を変更する
Wifiの帯域を大きく変えてみるのも有効です。Wifiの帯域には2.4GHzと5GHzがあります。2.4GHzは一軒家など広い住宅、5GHzはアパート、マンションなどに合わせて向いていると言われています。2つの帯域は特徴が異なるので、変えてみると通信環境が良くなる場合がありますのでおすすめです。
アプリを再起動する
利用している端末の再起動、アプリの再起動で解決できるケースがあります。何らかの不具合が起こっている場合や、メモリが不足している場合は、再起動でOKになることもあります。簡単にできるので、画質が悪い時にはとりあえず再起動してみるのがおすすめです。
Wifiルーターを再起動
上記と同様のケースですがWifiルーターを再起動すると言う手もあります。Wifiルーターに接続されているLANケーブルを一度抜いて、もう一度さすだけでも通信状況が改善される場合もあります。
Wifiルーターの設置場所を変える
Wifiルーターの設置場所を変えると言う手もあります。Wifiルーターから近い場所ほど、通信環境は良くなります。また電波が良い場所に移動するだけで画質が良くなる場合もあります。
LANケーブルを有線接続
有線LANは無線LANと比べて通信の安定度が高いです。無線で利用している方の場合は、試しに観る際に有線にしてみてください。高画質で見れるかもしれません。
端末を変えてみる
スマホではうまくいかないけど、PC、タブレットやテレビ、fire tv、ゲーム機器の端末だと上手くいくケースもあります。スペックが変わるからです。違いがあり、netflixなどでも音楽、ドラマ、アニメや映画などの作品も見やすくなることもあります。
回線が混雑する時間帯を避ける
ネットワークの回線が混雑する時間帯を避けて視聴すると言う手段があります。とくに朝の通勤・通学時間帯や夕方から夜になると、とても混雑します。一番リアルタイムでビデオを見ることにこだわりがない場合は見逃し配信で見ると言う手もあります。
問い合わせをしてみる
対策がうまく行かなかった場合、問い合わせと言う手段が残っています。便利で適切なアドバイスをしてくれるでしょう。評判はそこそこで情報を提供してくれますのでメリットがあります。
サッカーはネット、テレビで観戦可能
サッカーの視聴は以下で紹介したサービスで生観戦が可能です。興味がある方はぜひスタジアムへ行くか、テレビ観戦をしてみましょう。以下のコンテンツがおすすめですので運営会社の公式のリンクをちょっと見てみましょう。
Channel | Plan | Soccer Contents | URL |
DAZN | \3750 | 代表チーム 欧州主要リーグ Jリーグ | DAZN |
Hulu | ¥1026 | フランスリーグ オランダリーグ | Hulu |
WOWOW | \2530 | UEFAチャンピオンズリーグ UEFAヨーロッパリーグ | WOWOW |
ABEMA TV | ¥960 | 代表チーム ワールドカップ プレミアリーグ スコットランドリーグ | ABEMA |
スカパー | ¥429 + ¥2480 | 代表チーム サッカー天皇杯 ブンデスリーガ ラリーガ | スカパー! |
J SPORTS | \1100 | FIFAワールドユース | J SPORTS |
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